【続編!!】えっ!?(笑)ドラムに譜面なんてあるの??
どうもこんにちわ!!
大阪市東淀川区にある上新庄ドラム教室のジジです。
【GIGI】DRUM LESSON BLOGをご覧頂きありがとうございます。
数あるドラムレッスンブログの中から、僕のブログを見つけて頂き感謝します。
本当にありがとうございます。
【ドラム譜を覚えよう】ドラム上達のススメ LESSON #8
さて!今回も前回に引き続き譜面についてのお話が出来ればと思います。
もし前回のブログを読んでいない方は一度ご確認をお願いしますね!
gigi-drum-lesson.hatenablog.com
ドラム譜の読み方
音楽をしていない方からすると、「ドラムに譜面があるの?」なんて思う方もいるのではないでしょうか。僕の周りにもドラム譜の存在を知らない友人はいました。
残念ですが、、でも仕方がないです。。。楽譜自体、普通に生活をしていたら中々出会わないですもんね。
楽譜=メロディー
みたいなイメージが基本だと思います。もしそういうイメージがあれば、やはり打楽器の楽譜をイメージすることは中々出来ないと思います。
まっ!!文字にするよりも実際にドラム譜というものを見てみましょう!
どうでしょう?結構、普通の譜面のような感じはしませんか?
そして、よく見ると見たことがない音符もありますね。
これはシンバルなど金物を指定するときに書く音符です。
では、初めのドラム譜の音符を左から説明していきますね。
各記号
では順にいきますね。
1、フロアタム
2、スネアドラム
3、タムタム(ハイタム・ミドルタム)
4、バスドラム(ベースドラム)
5、ハイハット
6、クラッシュシンバル
7、ライドシンバル
になります。
ドラマーによってセットするタムの数が違いますが、タムは音の高さで横線のラ・ファ・レなどの位置に書きます。
説明の通り、ドラム譜にはドラム譜なりの位置が決まっているのです。
また、五線譜の一番上の段に書いてある×印が、ハイハットなのですが種類があります。
ハイハットは左足でペダルを操作して演奏します(踏んで演奏することもあります。)
単純に閉めて演奏したり、開けて演奏したり、やや開けたり…。この種類を指定したのが「〇」だったりします。
印無=閉じて演奏(ハイハットクローズ)
○印=開いて演奏(ハイハットオープン)
+印=閉じて演奏(ハイハットクローズ)
半分の〇印=やや開けて演奏
なんだかややこしい、、、(笑)
※こちらの動画も参考にしてみてください
【ハイハットコントロール】ドラム上達のススメ LESSON #9
その他に、ライドシンバルやクラッシュシンバルにも書き方の種類があります。
(人や教材によって書き方が変わる)
※クラッシュシンバルの例
※ライドシンバルの例
また、譜面の中ではあまり見ませんが、ドラムの各名称は基本的に英語表記になったりしますので、以下も覚えておきましょう。
スネアドラム … S.D.
バスドラム … B.D.
ハイタム … Hi Tom
ロータム … Low Tom
フロアタム … Floor Tom
ハイハット … H.H.
シンバル … Cym.
ライドシンバル … Ride
では、最後にドラムを見ながらドラムの演奏を聞いてみましょう。
■動画内 4:00~
【ドラム譜を覚えよう】ドラム上達のススメ LESSON #8
まとめ
如何でしたでしょうか?
必ずしもドラム譜は読めないといけないということはありません。
プロドラマーでも読めないドラマーもいることはいます。(基本的にバンドマンのドラマーだと思います)
しかし、いわゆるスタジオミュージシャンやサポートミュージシャンのようなセッション系のプロドラマーは読めないと仕事が出来ないので、そういったミュージシャンは基本的にほぼ全員読めるでしょう。
ただ、譜面といっても覚えることはこれだけで、あとは音符を理解していればいいだけなので音楽学校に行かなくても独学で読めるレベルだと思います。
そんなに難しくはありません。
反復記号や速度記号などの演奏記号も知っている必要があるので、それを覚えるとなると独学だけだと、もしかすると簡単ではないかもしれません。
しかし、基本的な演奏記号はまた今後書いていこうと思いますのでご安心ください!
また、音符についてはコチラのブログを読んでください!
それでは、ご質問などがありましたらコメント欄に記入してもらえると嬉しいです!!
よろしくお願い致します!!