大阪上新庄ドラム教室

ドラム上達のススメ

【動画あり】スネア選びで迷わない為のポイント説明ブログ

どうも、こんにちわ。
上新庄ドラム教室のgigiです。


【レッスンPV】誰でもドラムが上達!プロが教える「上新庄ドラム教室」

みなさんは、マイスネアお持ちですか?
ドラムをある程度叩けるようになると「自分の楽器」が欲しくなりますよね。

そんな時、一番欲しくなるのが【スネアドラム】だと思います。

 

今回は、スネアドラムがほしくなったときに迷わない為の参考ブログになればと思い、自身の経験を元に書いていきます。

 

 

スネアを選ぶ前に立ち止まろう

まず楽器を買う前に、「なぜその楽器がほしいか考えてみましょう」

・レコーディングをするので良い音で録音したい
・ライブがあり、出したい音があるが現状では表現することが難しい
・緊急性はないがとにかく自分の楽器がほしい

こういった理由があると思います。

まず、3つ目に関しては必要性は感じませんが気持ちは分かるので次の項目まで進んでください。笑

1・2つ目ですが、実は【チューニング】で何とかなるかもしれません。
ただ、「チューニングしたことがない/時間がない」ということであれば、買った方がいいです。

一応補足ですが、良いスネアはどんな条件でも絶対に良い音が出るとは限りません。

もちろん、基本的には良い音が出ます。しかし、ダイヤの原石のようなものです。そのままでは商品価値はありません。磨く=チューニングをすることで良い楽器に良い音が付いてくるのです。

一度、自分でチューニングしてみたり、知り合いに頼んでチューニングをしてみると音の変化に気付くと思います。

つまり、チューニング技術があればお粗末な楽器でも良い音が出せるんです。
そして、チューニングには「1+1=2」のような絶対的な正解がないというところもあるので時間と経験が必要です。

 

イメージしている音を明確にしよう

それでは、今回はスネア選びのコツだったので前述内容は一度忘れてください。笑

続いての内容は「あなたが思うスネアの音はどんな音ですか?」です。
これは非常に重要です。スネアは色んなパーツで出来ています。一つひとつのパーツで音が大きく変化します。

その一番重要なパーツが【シェル】です。

シェルは胴の部分ですが、このシェルの素材が様々なので自分のイメージをハッキリする必要があります。

・カーンと高い音で存在感がある音
・周りの音に溶け込むような暖かみのある音

このどちらのイメージをしているかによってシェル選びが分かれます。

まず僕が個人的に好きなのは後者の暖かみのある音。これは基本的には木材のシェル(ウッドシェル)になります。もちろん木材の種類もありますのでそれは後程。

続いては前者の存在感がある音。これは金属のシェル(メタルシェル)になります。
これも種類がありますが後程。

大きく分けてこの二つから考えてみましょう。
もちろん、ウッドシェルでも高音の存在感がある音は出せますし、メタルシェルでも暖かみのある音は出せます。

ここでは、大きく分けて素材そもそもの良さで判断しています。経験豊富な方はあしからず。。。


【ウッドvsメタル】メイプルシェルとスチールシェル比較動画

 

ウッドシェルについて

ではウッドシェルにはどんな種類があるんでしょうか。

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・メイプル = オールマイティに使用出来、ソリッドさと暖かさの両方のバランスが良い
・バーチ = ウッドの中では一番ソリッドでキラキラした明るいサウンドが特徴。
マホガニー = 鳴り過ぎずにふくよかなサウンド、低音が特徴的。

メイプルがいわゆるウッドシェルって感じのものになり、チューニングもしやすく使いやすいです。
バーチはウッドの中では存在感が出やすい。メイプルでもの足りない場合はオススメかも。
マホガニーはウッドの中でもしっかり低音を支えてくれるイメージがあります。ただし、アンサンブルで埋もれやすいという反面も。


TAMA スネアドラム Sound Lab Project ウッドシェル4品番を解説!

 

メタルシェルについて

では、メタルシェルはいかがでしょうか。

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・スチール = いわゆる金属って感じのサスティン、そしてパワーもあるメタルの中ではスタンダードな種類。
・ブラス = 明るくキラキラした音が特徴
・アルミ = ウッドよりの暖かみにソリッドさも加えたイメージ。マイルドな音が特徴。

 広く普及しているのはスチールじゃないでしょうか。理由はメタルさを出しやすいという点。
ブラスはさらに存在感が前に出てきて、目立ち気味になる傾向も。大音量バンドとかだとちょうど良いと思います。ただし、重いので移動が大変というデメリットも。
アルミはそういったところ、非常に軽いです。チューニングもしやすくウッドとメタルのいいとこ取りな感じもします。


TAMA(タマ) スネアドラム Sound Lab Project メタルシェル4種類を解説!

 

胴の深さをチェックしよう

続いては、胴の深さです。

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シェルの次に重要なのが、胴の深さです。簡単に言うと

・浅い胴 = 良くも悪くも音の余韻は無いが、歯切れが良く明るい音
・深い胴 = 余韻があり、太い音になる


スネアの胴の深さによる音色の違い

いかがですか?
あなたの思うスネアのイメージはどちらですか?

浅ければ浅いほど、音の反響時間は短くなります。逆に深ければ深いほど音の反響時間が長くなります。

これ、生で聞くと結構違いますので実際に楽器店に行かれる際は是非試奏して聴き比べてください。

基本的には、14インチ×5インチが基準と言われています。
14インチというのは深さではなく口径になります。また、1インチは2.54cmになります。ドラムはアメリカで発展したので世界的にインチ表記になります。

また、浅いのが正解・深いのが正しいということはないです。演奏するジャンルや曲調、またはアンサンブルでの音の大きさ、ボーカルの声質で正解は変わってきます。

この5インチを基準に、それよりも浅いもの・深いものを聴き比べてイメージを固めるのもいいと思います。

はじめてのおすすめスネア

さて、シェルと胴についての内容でしたが、もちろんそれ以外にも輪っかの部分のフープや、裏の膜的なところ(ボトムヘッド)についている、ザラっとしたスナッピーやもちろん膜的なところの、ヘッド。
これらも音色に大きく影響してきますが、はじめのうちにそこまで意識できないと思いますので最初は前述した2点を意識してください。

では、最後にいろんなメーカーから出ているたくさんの種類のスネアの中から、初心者でも使いやすい・これさえ持っていればとりあえず現場で対応出来るスネアを紹介したいと思います。


Ludwig -LM400シリーズ-

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ドラマーならご存知、名器中の名器でメタルシェルの基準とも言える定番スネアです。年代によって多少音が変わりますが、これさえあればほぼオールジャンル対応ができちゃいます。僕はメインでこのスネアを使ってます。
メタルシェルですが、暖かみのある音も出せるし、ハイピッチも出せます。


Ludwig(ラディック) スネアドラム LM400 14"x5"

Ludwig -LM402シリーズ-

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これも名器中の名器ですね。ロックドラマーの象徴ともいえるスネア。先ほどの400に深みを足したイメージ。深胴なのでローピッチはもちろんハイピッチにしても太さを失わないので、どっちでも使えます。


Ludwig(ラディック) スネアドラム LM402 14"x6.5"

Pearl -Masters Premium Maple-

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あまりメインで使っている人はいないかもしれませんが、僕が楽器屋で試奏した時に衝撃を受けて即買いしたスネアです。
綺麗な明るい音にウッドシェル特有の暖かさを混ぜたような音。そしてなんといってもチューニングがすごくしやすい。これも400同様オールジャンルいけるスネアです。


PEARL Masters Premium Maple 14x6,5"

CANOPUS -Birch Snare Drum-

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最後はこちら。僕の憧れのメーカーCANOPUS。僕が好きなドラマーは大体カノウプスを使用しているって理由で好きになったメーカーですが(そんな人多いと思います)、そんなこと関係無しにこのバーチはすごく良いです。もちろんザ・ウッド!って感じですが、太くてほかのサウンドに負けない存在感があります。でも耳につくような存在感じゃないので邪魔をしない良い子です。笑


CANOPUS(カノウプス) スネアドラム バーチ 14"x5.5"

まとめ

いかがでしたか?

スネアおすすめ!みたいな記事はたくさんあると思うので、ザ定番!ってより、少し外したスネアにしてみました。
僕的にはこの4台あれば、どの現場でも対応できると思っています。

定番で安いスネアを買うより、使えるスネアを買った方がいいと思うので是非参考にしてみてください!